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映像特典『黒澤明〜創ると云う事は素晴らしい』の第1回発売分が出来上がりました。当初の告知では『メイキング・オブ・黒澤映画』となっておりましたが、ある日、映像特典のプロデューサーでもある油井昌由樹氏が持っていた黒澤監督のポートレイトがきっかけとなって、このタイトルに決定しました。わざわざもったいつけさせていただきますが、どうして決定したかはDVDをご覧いただければ、すぐ判ります。
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さて、『黒澤 明〜創ると云う事は素晴らしい』の内容ですが、DVD本編作品のメイキング編です。とはいえ、過去の作品の製作現場の映像はほとんど現存していません。ですから当時を知るスタッフ、キャストのインタビューで構成しています。それだけにとどまらず、黒澤監督のインタビュー映像なども使用して、立体的な構成を心がけました。
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たとえば、『姿三四郎』に収録する映像特典は「映画監督 黒澤明誕生」のサブタイトルで、黒澤監督の青年期からPCL(東宝の前身の映画会社)の助監督時代を経て『姿三四郎』で監督デビューを果たすまでを追いかけています。インタビューで登場するのは、黒澤監督の助監督時代を知る、映画監督堀川弘通氏。また姿三四郎役・藤田進氏の生前のインタビュー映像、残念ながら声だけになりますが、原作を押さえるまでのエピソードを当時の東宝の文芸部員だった『ゴジラ』のプロデューサーで知られる田中友幸氏が語っています。 |
各作品に20分ほどの『黒澤 明〜創ると云う事は素晴らしい』が収録されますが、『七人の侍』だけは50分近い長さとなりました。脚本家の橋本忍氏が脚本の完成に至るまでに、二つの企画がお流れになり、これが『七人の侍』誕生のきっかけになっていることなど、その創作の原点から語ってくれています。
『デルス・ウザーラ』には極寒のロシアで、映画作りに奮闘する黒澤明監督の映像を見ることもできます。ぜひ、本編を見た後に『黒澤
明〜創ると云う事は素晴らしい』をご覧ください。映画作りの苦労、しかしその楽しさが伝わってくるはずです。 |